関ケ原古戦場景観整備に取り組んでいます
Date:2022.05.23
岐阜県が取り組む関ケ原町内古戦場の景観整備事業に
関ケ原ゼネラルサービスの環境事業が取り組んでいます。
現在、開戦地周辺の休耕地を活用した花畑化計画を進めており、
岐阜県や関ケ原もりあげ隊の皆さん達と官民学の協力体制で活動しています。
4月23日土曜日には、花畑化計画始まりの活動として
岐阜県立国際園芸アカデミーの学生ボランティアの皆さんとフジバカマの植え付けを行いました。
フジバカマは秋の七草の1つで古くから日本人に親しまれてきた植物ですが
近年の環境変化で自生しているものが少なくなり、準絶滅危惧種に指定されています。
当日は、学生ボランティアの方にフジバカマの苗を１つ１つ丁寧に
指定された場所へ植えていただきました。
9～10月が見頃で、花が咲くとアサギマダラという薄青色の綺麗な蝶が蜜を求めてやってきます。
大切に育てていきますので、開花の折には、付近の散策にどうぞお越しください。
また、関ケ原ゼネラルサービスでは、今後も行政や教育機関、民間団体の皆様と
連携した様々な取り組みに挑戦していきます。